医師臨床研修

初期臨床研修プログラム

研修プログラムについて
プログラムの名称 中国労災病院臨床研修プログラム
研修プログラム責任者
(1)
総括責任者:榎野 新
(2)
臨床研修教育責任者:本藤 達也(研修管理委員長)
募集定員 8名
初期臨床研修に対する
当院の基本的姿勢

三つ子の魂百までと云われる通り、医師になりたての頃受けた研修(初期臨床研修)は、その後の医師としてのモティベーションを形作ると共に、その時身に付けた習慣がそのままその後の医師としての一生に引き継がれていくことになります。従って、初期臨床研修は誠に重要なものであると考えています。

この認識に基づいて当院では、当院の理念である「患者中心の良質な医療と地域医療への貢献」ができる立派な医師を社会に送り出せるよう、多くの優秀な指導医によるマンツーマンの臨床研修を、様々な医療分野(プライマリケア、救急医療、地域医療、勤労者医療(産業衛生を含む)など)で熱心に行っています。病院が研修医に評価されているという認識を病院スタッフ全員がもつことにより、病院全体が活性化され、他の職員のレベルアップやエンカレッジにつながるわけであります。

以上、臨床研修とは、将来の医療を担う立派な医師を育成するという大変やりがいのある、重要な仕事というのが当院の考え方です。
これから高度な医療を体得し立派な専門医、指導者、あるいは産業専門医を志そうとしている皆さんには、当院の優秀なスタッフと充実した初期臨床研修プログラムのもと、当院にある高度な医療機器とその機能をフル活用して、大きく羽ばたいてください。

指導医数 69名(うち指導医講習会受講者42名)
研修方式 研修ローテーション(←クリックすれば詳しい内容がご覧になれます)
これまでの
臨床研修医の出身大学
広島大学、産業医科大学、信州大学、大分大学、徳島大学、島根大学、高知大学、愛知医科大学、香川大学、岡山大学、独協医科大学、鳥取大学、弘前大学、琉球大学
初期臨床研修終了後の
診療科選択
(平成16~24年度採用の48名の内訳)
外科:7名、呼吸器内科:6名、消化器内科:4名、小児科:3名、
整形外科:5名、産婦人科:3名、麻酔科:3名、救急部:3名、循環器内科:2名、
泌尿器科:2名、耳鼻咽喉科:2名、精神科:1名、脳神経外科:1名、
皮膚科:1名、放射線科:2名、形成外科:1名、産業医:1名、腎臓内科:1名
研修医に対する評価方法 EPOCによる評価
後期臨床研修について 全診療科の後期臨床研修プログラムを作成しており、初期臨床研修に引き続いての後期臨床研修が可能です。
当院における
初期臨床研修の特徴
(1)
救急医療の原点であるABCD(Airway, Breathing,Circulation,Drugs)が2年間のうちに確実に習得できるよう配慮されており、挿管技術の習得を必修としています。
(2)
救急外来での夜間研修に関しては、今ローテーションしている科あるいはすでにローテーションした科の先生と共に当直業務を行います。研修医一人の判断による医療事故を防ぐためのシステムであり、安心して救急外来研修が受けられるようにしています。
(3)
研修医全員を対象として週に1回「初期臨床研修医講習会」が各診療科部長・医療職・看護部・事務職により行われます。
(4)
毎週1回初期臨床研修医全員が集まって、症例検討も含めた研修医同士の意見交換会が開催されています。
(5)
研修医専用の研修医室があり、各自の机とロッカーを備えています。
(6)
図書室には約30,000冊の専門書や医学雑誌が各科分野ごとに分類されており、随時閲覧できます。また専任の司書がおり、文献検索の依頼も気軽にできます。
(7)
初期臨床研修医に対しては、年間5万円を上限として、病院から学会出張をサポートいたします。
(8)
初期臨床研修医が自由に意見を述べる場として研修管理委員会と医師職場懇談会があります。研修医の皆さんの意見に常に耳を傾けています。
(9)
新採用の初期臨床研修医に対しては、メンタルヘルスを良好に保つため、相談し易い1年先輩の初期臨床研修医を各人に相談相手として割り当てる、いわゆるメンター制を導入しています。
(10)
選択科目では、当院の協力病院である呉共済病院で「腎臓内科」研修を受けることができます。
(11)
1ヶ月間の地域医療研修においては、地域の中規模病院及び内科医院、クリニックで研修してもらい、開業の先生の仕事ぶりや在宅医療(往診)等を学んでいただきます。
(12)
病診連携を中心とした地域医療を経験し、健康診断や産業衛生を含んだ勤労者医療も希望があれば実践できる労災病院ならではの特徴を有しています。
当院の当直体制 毎日 内科系、外科系、小児科、ICUの当直1名ずつ計4名で、救急患者に対する当直業務を行っています。更に、すべての領域の救急患者に対応するため、全診療科とも常時待機制としています。
当院のアピール・ポイント
(1)
当院は地域の中核病院で、プライマリケアを中心とした一次・二次・三次救急を柱とした急性期型総合病院です。
救急部が設置されており、救急医療を積極的に行っています。医療地域としては島嶼部が多いため、患者搬送は救急車のみならず、当院屋上に設置されているヘリポートを利用してドクターヘリの受入も行っております。また、災害拠点病院としての体制も整備しています。
(2)
一方、高度専門医療を目指しており、最新医療機器(鏡視下手術装置、IVR専用CT付き血管造影室など)を設置し、充実を図っています。さらに労災病院として勤労者医療を充実するため、勤労者脳・循環器センター、健診部(職場健診、脳ドック、人間ドック)が設置されており、産業医活動にも取り組んでいます。
(3)
全国的な産婦人科医師の不足に伴い、当院が位置する呉二次医療圏では、当院を含む2つの公的病院に産科が集約化されました。
その結果、当院産婦人科では、平成20年4月より、呉二次医療圏の周産期センターとして、6名の産婦人科医により毎月70例の分娩を扱っております。
当院の十分な環境・設備のもと、充実した産婦人科研修も受けることができます。
(4)
当院は昭和59年、63年にそれぞれ臨床研修指定病院、外国人医師のための臨床修練指定病院に指定されており、積極的に研修医の指導、育成に当たってきました。更に、広島大学医学部の重要な教育関連病院として、医学生のポリクリ、アドバンスト教育を熱心に行っております。
以上のように、当院では、救急医療、予防医療という入り口からリハビリテーションという出口まで、患者様中心の医療体制を 実践しており、研修医の先生にとって、必ずやプライマリケアの基本的知識、技能が幅広く習得できるものと考えています。研修医の先生方と共に診療に当たれることを願っています。
当院へのアクセス
鉄道:
広島駅よりJR呉線(快速で40分)、新広駅下車。新広駅の連絡陸橋を渡れば当院です。
車 :
広島市中心部より車で約30分(クレアライン経由)。
広島空港・福山方面からは東広島呉自動車道、山陽自動車道より便利にお越しいただけます。
臨床研修医の処遇について
給与※ 1年次(月額)485,070円
2年次(月額)583,000円
※平成26年実績に基づく平均支給額(時間外手当・日当直手当等含む)
宿舎 病院宿舎を貸与
宿舎料は当社規定による、駐車場あり
手当等 通勤手当・日当直手当・時間外手当支給
休暇等 土・日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)、
有給休暇: 採用6ヶ月後10日付与(労働基準法適用)
夏季休暇: 5日
産休、その他特別休暇 あり
社会保険等 健康保険、厚生年金、厚生年金基金、労災保険、雇用保険適用

■問合せ先
中国労災病院総務課
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