脳卒中フォーラム-第16回講演会　講師プロフィール-

講師プロフィール

	宮松直美（みやまつなおみ）さん　　国立大学法人滋賀医科大学医学部臨床看護学講座教授
	昭和60年に神戸大学医療技術短期大学看護学科を卒業し、約11年間看護師として臨床現場に従事。その後、立命館大学大学院において心理学を専攻して文学(心理学)修士を取得。平成11年に滋賀医科大学医学部看護学講座助手となり看護教育に携わる一方、平成13年からは大阪大学大学院医学系研究科で地域看護学講座・環境医学講座などで研究し保健学博士を取得。平成17年から現在の教授職となり、教室を挙げて様々な学会活動や公的研究に携わっている。臨床看護にとどまらず、高血圧や脳卒中などの循環器病を中心に疫学的検討を行い、地域・環境面からのアプローチに情熱を注ぐ。そんな情熱的な先生の活力源は楽しいお酒だとか・・・
	片山信久（かたやまのぶひさ）さん　　呉共済病院リハビリテーション科主任　　社団法人広島県理学療法士会呉支部担当理事
	平成2年高知医療学院理学療法学科を卒業し、現在まで呉共済病院リハビリテーション科で勤務。日々の臨床のみならず、広島県理学療法士会活動にも従事し、県内の理学療法の発展や卒後教育などにも力を注ぐ。平成16年から広島県理学療法士会呉支部副支部長を務め、平成19年からは呉支部長、平成23年からは法人化に伴い呉支部担当理事となる。呉地区の生活習慣病にかかわる地域連携パスのリハビリ部門の代表としても活躍中。見た目は少し堅そうな印象ですが、誰からも愛される理学療法士で、ソフトボールなどスポーツ大好きのアウトドア派とか・・・
	日下美穂（くさかみほ）さん　　日下医院院長　　「こだわりのヘルシーグルメダイエットレストランin呉」企画・代表
	獨協医科大学卒業後同大学院で医学博士取得。循環器内科で臨床経験を積む傍ら自治医科大学薬理学で研究。専門は高血圧、循環器系の生活習慣病、腎臓病。地元である広島大学医学部第一内科に入局し、済生会広島病院循環器内科医長を経て平成6年から呉市焼山で日下医院を開業。日本高血圧学会減塩部会委員会などの役職をこなし、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病予防の目的で、食事面の意識改革のために多くの飲食店の協力を得て「こだわりのヘルシーグルメダイエットレストランｉｎ呉」を企画し活動中。 2010年には日本高血圧学会学会賞を受賞し、「たけしのみんなの家庭の医学」にも出演。2012年5月には「減塩サミットin呉、2012」を開催予定。パワフルな先生の趣味は絵画を描くこととか・・・