【紹介】 「呉食堂って何!?」 |
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豊田章宏 中国労災病院リハビリテーション科部長* さて、今日は「くれえばん」の記事を見て来られた方いらっしゃいますか? 今日はくれえばんの方に、呉食堂って何ですか?ってお話をして頂く予定だったんですが、ちょっと諸事情あって、今日は来られないということになりましたので、私のほうから代わってPRさせて頂きます。
表紙には料理人、医者、管理栄養士と書いてありますが、くれえばんの中でいろいろ特集をされておりましたが、「減塩サミットin呉」というのがありました。 5月に大和ミュージアムでありましたが、この時の総大将が写真に出ております日下美穂先生でした。我々の業界ではクレオパトラと呼ばれておりますけれど、 日下先生が「こだわりのヘルシーグルメレストラン」とうのを始めて、減塩とか、カロリーを調整した美味しいレストランを呉発でやって欲しいと、 食は本当に大事ですので、そういうものを普及しましょうという内容をまとめたのがこの本であります。この中に、いろんな医師の記事と一緒に、いろんなレストランの紹介とかメニューが出ていますので、よかったらあとで買って見て頂いきたいと思います。 7月に函館で学会がありまして、その時に脳卒中市民講座がありましてね、そこで話しておられた札幌医大の学長先生が、呉では減塩サミットが開かれて、街を挙げてこういう取り組みをしていたって発表されていました。 北海道は塩分摂取量が多くて、高血圧の人が非常に多いんです。イクラ食ってシャケ食ってですから塩分が多いんです。脳卒中が多いだけでなく胃癌も多いんだそうです。 ですから呉発のヘルシーグルメ企画、呉の皆さんがこういうものを食べて、良かったよとなると、全国の皆さんが元気になれる可能性がありますから、どうかみんなで広めていきましょう。 (*講演当時のものです)
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