【司会】 あいさつ |
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豊田章宏 脳卒中フォーラム実行委員会代表 中国労災病院リハビリテーション科部長* みなさん、こんにちは。どうぞお席にお座りください。 それでは第18回脳卒中フォーラムを始めさせて頂きたいと思います。私はこの会のお世話させてもらっています、労災病院の豊田と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、この会ももう18回目になります。あっという間です。亡くなった島先生と一緒にこの会を始めようっていう話になりましたのが1997年でした。それからもう17年が経過しますが、不思議なことにこの会の時には雨が降っていないのです。 本当はいつも土曜日開催なのですが、呉市内の中央公民館とか市役所が改築工事に入っている関係で、この広公民館を使うことが多いようでして、日曜日しか空きがなくて、 「どうしようかな、日曜日はみなさんお忙しいかなあ」と思ったのですが、仕方なく今日の日曜日開催となりました。もし例年通り昨日だったら大雨だったですね。これもみなさんの日頃の行いがいいということなのだろうと思います。 カープも昨日の最終戦が雨で流れてしまいまいましたから、今日はみなさんのパワーをもらってですね、晴天の中、執り行いたいと思います。
それでは、今日のプログラムのご紹介ですけれども、4つお題があります。最初は中国労災病院の神経内科部長の北村先生からですね、脳卒中はどんな人がなるのかっていうお話。 2つ目は中国労災病院の循環器科医長の松田先生から、脳卒中と実は関りの深い、血圧とか不整脈のお話をしてもらいます。それから休憩時間をはさみまして、呉で行われているいろいろな健康対策をちょっとご紹介したいと思います。 中でも減塩にかかわるお話を西保健センターの木原さんにしていただきます。それから最後に、みなさんが健康診断とか受けられます際に気をつけることを中国労災病院検査科の赤澤さんお話していただきます。 健診を受けた時に出てくるいろんな血液検査の結果などがありますけれども、何の数字か分からないこともあると思います。 今日の資料には検査の意味を書いたものもついておりますけれども、正しい検査結果が得られなければ何の意味もありませんというお話です。聞いておくとちょっとためになる情報ということでお聞き頂きたいと思います。 それでは今からはじめさせて頂きますので、最後までよろしくお願いいたします。 (*講演当時のものです)
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