肩脱臼に伴う上腕骨大結節骨折における脱臼整復後の危険因子

研究の目的 

肩関節脱臼と上腕骨大結節骨折の合併例の脱臼整復後の骨折部転位の危険因子について調査します。 

研究対象者 

2016年4月から2024年12月までに、中国労災病院整形外科において、肩関節前方脱臼と上腕骨大結節骨折と診断された方が対象です。 

研究方法 

対象者の肩関節単純Ｘ線画像・CT画像を評価して、脱臼整復後の上腕骨大結節の転位に関与する因子を調査します。 

個人情報の保護について 

調査にあたって、氏名、住所、生年月日、患者IDなどの個人情報を全て仮名加工情報として、プライバシー保護に十分留意して扱います。情報が個人を特定する形で公表されることはありません。 

本研究に関するお問い合わせや該当する可能性のある方でご自身の診療情報が利用されることを希望されない場合は以下にご連絡ください。利用の拒否を申し出られても何ら不利益を生ずることはありません。 

〒737-0193　広島県呉市多賀谷1-5-1 

独立行政法人労働者健康安全機構　中国労災病院 
整形外科　中邑祥博 
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