医師臨床研修
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地域医療
研修プログラム
研修期間
必修科目として4週
研修場所
協力型病院、施設等
一般目標
地域における健康増進、地域保健、職場保険、プライマリ・ケアからリハビリテーション、福祉サービスにいたる連続した包括的な保健医療について理解し、全人的な対応ができる医師を養成することを目標とする。
具体的目標
- 患者が営む日常生活や居住する地域の特性に即した医療を実践することができる。
- 高年齢者特有の疾患に対して、保険・医療・福祉の総合的視点に立って治療を行う。
- 患者の生活面、家族背景を考慮して診療を行う。
- 地域医療を担うチームの一員として活動する。
方略
- 下記の施設において指導医とともに、患者の診療等にあたり、目標の達成に努める
- 研修期間は原則4週間である。
- 具体的な研修方略は各施設の方針に従う。
評価
- 研修医は研修期間を通じ評価・指導を受ける。
- 研修医は研修終了時に指導医および指導者によりEPOC2により評価をうける。
- 研修医により当科研修に対する評価はEPOC2によりおこなう。
- 評価はEPOC2により中国労災病院初期研修管理委員会に提出される。
研修施設
以下の研修協力病院等に出向し地域医療について経験する(順不同)。
- 公立下蒲刈病院
- 菅田医院
- 青木医院
- 石井外科診療所
- 島の病院 おおたに
- 住吉浜病院
- 馬場病院
- 沖縄県立八重山病院
- 大島医療センター
- 秋田労災病院
- 呉市医師会病院