中国労災病院は、地域と連携を取りながら急性期医療を提供し、地域の中核病院として地域医療を支えています。少子超高齢化による多死社会へ移行する中、疾病を持ちながらも自分らしい生活を送りたい、安心して地域で暮らしていきたいという思いに応えるため、生活の質に焦点をあて、多職種間の連携を密にしながら看護を提供しています。

今のこの時代に私たちは、患者さん、ご家族のために「何をすべきか」「何ができるか」を考え“しなやかさ”と“主体性”を持った専門職でありたいと考えています。

「私たちは、患者さんに寄り添い思いやりのある看護を提供します」を看護部の理念とし、中国労災病院の看護を表す5つの“S”『Safety安全　Security安心　Speedy迅速、キビキビとした　Snuggle暖かく寄り添う　Smile笑顔』を意識し、スタッフ一同心を込めて看護を実践するように心がけています。