臨床や資格取得等の経験を活かし
若手薬剤師のキャリアアップを支援します
若手薬剤師のキャリアアップを支援します
薬剤師
医療薬学指導薬剤師
2007年度入職
出身校:福山大学大学院
現在の仕事について
就職以来、さまざまな診療科の病棟薬剤師として働いてきました。どの病棟においても自己研鑽が欠かせず、少しずつ学びを続けながら専門薬剤師等の資格を取得してきました。また、臨床での経験を論文や学会で発表することも心がけています。学会発表を通じてさまざまな地域を訪れることも楽しみの一つです。
現在は、これまでの臨床や資格取得等の経験を活かし、若手薬剤師のスキルアップやキャリアアップを支援しています。

就職先に選んだ理由
学生時代から臨床だけでなく、研究分野にも興味があり、就職先には迷いました。大学の教授に相談したところ、中国労災病院を強く勧められたため、病院実習を中国労災病院で受けることにしました。そのときの指導薬剤師の「薬剤師は医療者でもあり、科学者でもあるんだよ」という言葉に強い感銘を受けたこと、中国労災病院では希望すれば臨床研究や近隣の大学との共同研究なども可能であったことが、就職の決め手となりました。
職場や部署の雰囲気
病棟薬剤業務を担当しているため、ナースステーションにいる時間が長く、多職種と自然にコミュニケーションをとることができています。ときには意見がぶつかることもありますが、みんな患者さんのために真剣に取り組んでいます。その分、職種ごとの視点を出し合って話し合うことができ、チームでより良い医療を目指せる環境だと感じています。
中国労災病院の職員を目指す方へのメッセージ&アドバイス
中国労災病院には多くの診療科があり、使用される薬も多岐にわたります。また、薬剤部には、がん、感染症、栄養療法、小児、周術期、災害医療などの専門薬剤師が在籍しています。薬剤師としてジェネラリストを目指す方、興味のある分野のスペシャリストを目指す方、または自分の薬剤師像を模索している方も、ぜひ一度中国労災病院薬剤部へ見学にお越しください。
1日のスケジュール
8:15 | 始業、朝礼 | ||||||||||
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8:25 | カルテ確認 | ||||||||||
9:00 | 退院患者への指導 | ||||||||||
10:00 | 薬剤管理指導(入院患者さんの持参薬鑑別や服薬指導、他職種からの問合等、やることたくさん!) | ||||||||||
12:15 | 昼食(院内食堂でそばを食べることが多いです) | ||||||||||
13:00 | 病棟カンファレンス | ||||||||||
13:30 | 薬剤管理指導(病棟の薬の管理や、翌日の退院患者さんの準備等、やることたくさん!) | ||||||||||
16:30 | 委員会など | ||||||||||
17:00 | 終業 |