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【情報提供】 健康診断、正しい結果を得るために
トップページ第18回講演会>【情報提供】健康診断、正しい結果を得るために

豊田: 豊田章宏  それでは次が最後の演題になります。中国労災病院検査科の赤澤さんをご紹介します。実は赤澤さんは、この脳卒中フォーラムにずっと事務局長的な立場で関ってくれていまして、 会の運営準備とか、ホームページの作成とか、色々な面でずっとがんばってきてくれています。
 今日は検査技師さんという立場で、みなさんが病院や健診で受ける検査で有益な結果を得るために、どういうことが必要かということ講演して頂こうと思います。実は去年ですかね、検査科の技師長さん…
赤澤:  はい、うちのボスがお世話になりまして…
豊田:  そのボスに検査のお話をしてもらったんですけど、ほとんど富士山の話ばっかりで終わってしまいましたので、今日はきっちり検査の話をしてもらおうと思います。 それでは赤澤さん、よろしくお願いいたします。

写真・赤澤富士男 赤澤富士男
   中国労災病院中央検査部



 どうぞよろしくお願いいたします(拍手)。ありがとうございます。 労災病院で検査技師をやらせて頂いています。(スライドの名前を指して)今日、富士はここしか出てきませんのでご安心ください。
 さて、この1年に健康診断を受けられた方はどれくらいいらっしゃいますか?(会場、一斉に手が挙がる)ほとんどですね。 検査結果について、どういう検査項目があって、それがどういう意味合いを持つのかということについては、今日お配りした資料をあとで見て頂くとして、 今日は健康診断を受ける時にどういったことに注意したらいいのか、という話をしようと思います。
図1:臨床検査
図1:臨床検査
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 まず、簡単に臨床検査の紹介をしておきたいと思います。 実は、意外といろんな分野がありまして、心電図、脳波をやる「生理検査」、細菌、ウイルスなどの感染症を調べる「微生物検査」、手術の時にする「輸血検査」、 去年の4月から「病理検査」というところに僕いますが、癌などの病気を調べるところになります。 今日は、「検体検査」という分野、尿検査だとか、みなさんがイメージしている血液検査についての話をしたいと思います。
図2:検査の実際 - 採血
図2:検査の実際 - 採血
 これは実際の採血の場面です。実はこの写真を撮ってもらおうと僕が座ったんですが、「赤澤さんが写真を撮ってくださいよ」ということで、写真の彼は、僕の身代わりになりました。 実は、彼も脳卒中フォーラムの初回から備品や資材の管理をしてくれているこの会にはなくてはならない人です。それはさておき、結構、たくさんの本数を採りますが、写真では尿検査用を入れて5本、採血したのが4本あります。それぞれについて説明します。
図3:検査の実際 - 尿検査
図3:検査の実際 - 尿検査
 尿検査ですが、当院では2台の機械で測っています。尿をスピッツに入れて、そのまま測ります。右側の機械で尿たんぱく、尿糖などを調べます。 昔は顕微鏡で見ていた赤血球がどれくらい、白血球がどれくらい、細菌はどれくらいいるかということを左側の機械で測ります。 機械が判別できない検体は、もちろん今でも検査技師さんが顕微鏡で確認しています。
図4:検査の実際 - 血液検査
図4:検査の実際 - 血液検査
 キャップが赤い採血管は血液の赤血球、白血球の数を数える機械です。採血管には血液を固めない抗凝固剤という薬が入っていて、 よく混ぜて均一にしてからこのまま測ります。血液の顕微鏡写真は実際のもので数が多いのが赤血球、他に大きいのが白血球、小さいのが出血した時に血を止める血小板です。 写真は見やすいように色づけしてありますが、実際はほぼ無色透明です。
図5:検査の実際 - 凝固検査
図5:検査の実際 - 凝固検査
 次のキャップが黒い採血管では凝固検査を行います。これにも血液を固めない抗凝固剤が入っていますが、 さきほどの赤の採血管が血球に影響を与えないように高価な薬剤を使っているのに対して、この黒い採血管には安価な薬剤が入っています。 遠心して血漿部分をこういう機械で測ります。北村先生がお話されたt-PA療法の時に、薬が使えるかどうかの判断にこの検査を行います。 項目で言うとPT、APTTというものになります。脳梗塞はいつ起きるかわかりませんので24時間いつでも測れるようにしています。
図6:検査の実際 - 血糖・HbA1c
図6:検査の実際 - 血糖・HbA1c
 次の血糖も血液を固めない抗凝固剤が入っていますが、実は採血したての赤血球はまだ生きていて糖を消費してしまいます。 そうならないような薬剤も一緒に入っています。糖尿病に関連したもうひとつの項目、ヘモグロビンA1cも同時に測ります。 血糖は血漿部分を測ります。ヘモグロビンA1cは血球部分で測ります。
図7:検査の実際 - 生化学検査
図7:検査の実際 - 生化学検査
 生化学検査はいわゆる皆さんが血液検査と言っているもので、肝機能とか、腎機能、皆さんが気にされている脂質とかをこの機械で測っています。 これには抗凝固剤は入っていませんので、固まった血液を遠心して血清部分を測ります。
図8:検査技術 - ヨウ素でんぷん反応
図8:検査技術 - ヨウ素でんぷん反応
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 ここで検査技術について触れておきます。ヨウ素でんぷん反応は、みなさんも小学校の理科でされていると思いますが、でんぷん反応知らないって方いらっしゃいますか? (手は挙がらない)いないですね。実はこの写真を撮るためだけにヨードチンキを買ってきまして、水で適当に薄めたものが右側で、 左側にはごはん粒を入れて薄めたヨードチンキの半分を入れました。するとこのように色が付きます。これがヨウ素でんぷん反応です。 でんぷんが多いほど色付きが強くなります。逆に言うと、色の変化の強さででんぷんが多いとか、少ないとか言うことができます。 臨床検査でも、これに似た色付きの変化を利用して、これは高い、これは低いというように測っています。
図9:検査技術 - 酸凝固
図9:検査技術 - 酸凝固
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 もうひとつ、レモンティーにミルクを入れて失敗したって経験のある方いらっしゃいますか?(手は挙がらない)いらっしゃらない。 実は、ホットレモンティーにミルクを加えると、なんか固まってきます。これを酸凝固といいまして、ミルクがレモンの酸成分と反応して固まってしまう現象です。 反応の強さに応じて濁り方が変わります。臨床検査でもこれと同じような、濁り方の変化、凝集反応と言いますけれども、これを利用して測る項目があります。 他にも色んな技術の組み合わせの違いはありますが、だいたい色付きの変化、濁りの変化、このふたつを利用しているのが血液検査と理解して頂いて大丈夫です。
図10:健康診断の目的
図10:健康診断の目的
 ここから健康診断の話になります。健康診断の目的は、まず病気の早期発見、癌などをいち早く発見して早く治療しようというのがひとつです。 最近は主に生活習慣病の予防という観点で健康診断、人間ドックをすることが多いと思います。 生活習慣病には高血圧、それから糖尿病、高脂血症、動脈硬化などがあります。これらはそのまま脳卒中の発症リスク(危険因子)ということでもありますので、 健康診断の目的には脳卒中予防も含まれていることになります。
図11:生活習慣というなら…
図11:生活習慣というなら…
 さて、生活習慣を調べるために人間ドックを受けようとすると、前日から絶食してくださいって言われますよね。でも、「それは生活習慣にはないで」と思われませんか?(会場、数人頷く)あ、頷いてますね。 つまり絶食なんかせず普段通り検査を受ければいいんじゃないかと、まあ僕もそう思うわけです。
図12:それでは困ったことが…
図12:それでは困ったことが…
 ところが、それでは困ったことがありまして、1日の間に上がったり下がったりする検査項目があるからなのですが、みなさんご存じないですか? 知らないですか?(みなさん思い当たらない雰囲気)
図13:食事の影響 - 血糖
図13:食事の影響 - 血糖
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 答えは血糖です。(会場から「あ〜!(納得)」の声)血糖は食事をすると上がってしまいます。 ですから普段通りの生活のまま検査してしまいますと、診察する医者にとってはわけが分からないことになりますので、ここは申し訳ないですけど食べないでねって話になってしまうわけですね。 血糖は空腹時で判断します。基準値は、人間ドックの場合ですと109mg/dl以下です。このグラフは食後の血糖値変化を表しています。 正常の方は食事前100mg/dlちょっと下にあります。食事をすると上昇していきまして、だいたい1時間後くらいでピークになって、 2時間から3時間で元に戻るという経過をたどります。正常者ではピークになっても150mg/dlくらいまでしか上がりませんが、 糖尿病の方になるとこれを超えるようになり、元に戻るにも時間がかかります。重度の糖尿病患者では最初から高いままといった感じになります。 この血糖のように食事によって測定値が変わる検査項目がありますので、健康診断の前には食事を制限するわけです。 糖尿病関連項目としてはインスリンとヘモグロビンA1cがあります。インスリンの働きは血糖を下げることですが、これも食事を摂るとすぐに上昇して、 血糖と同じような経過をたどります。ヘモグロビンA1cは食事の影響を受けないので、現在では糖尿病診断の指標として使われています。
図14:食事の影響 - 高脂肪食
図14:食事の影響 - 高脂肪食
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 もうひとつ食事の影響で考えないといけないのが中性脂肪とコレステロールです。これらも血糖のように食事を摂ることで上がってきます。 血糖と違うのはピークになるのが4時間から6時間後になることです。そして下がるまでに12時間ぐらいかかってしまいます。 人間ドックで朝9時頃に採血するとなりますと、12時間前の前日の夜9時以降は食べないでくださいねということになるわけです。
 それと高脂肪食を摂ると、実は、血清が白く濁ってきます。これを「乳び」と呼びます。みなさん、さっきの話を思い出してください。 濁りを利用して検査する項目があるというお話をしました。脂肪食で値が上がるのは中性脂肪とコレステロールだけなのですが、 蛋白やアルブミン、ビリルビンといった濁りの影響を受ける他の項目がありますので、検査結果に与える影響は小さくないということです。 ということで、前日の高脂肪食は避けるということをぜひ守っていただきたいとうことで、赤枠で書いています。
図15:食事の影響 - アルコール
図15:食事の影響 - アルコール
 次の飲酒についてですが、アルコールは肝臓で分解されますが、そちらに勢力を注ぐ格好になって、中性脂肪の分解が後回しになります。 その結果、中性脂肪の値が上昇します。上昇するだけでなく12時間経っても下がらなくなります。 ですから前日のアルコール(飲酒)は避けるようにします。アルコール好きな方?…いない。今日のみなさんは大丈夫そうですね。
図16:運動の影響 - CK
図16:運動の影響 - CK
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 次は運動の影響です。ここからは青い枠で書いてありますので、そんなに深刻な制限事項ではありませんが、 クレアチンキナーゼ(CK)という筋肉に多く含まれている酵素がありまして、激しい運動をすると上がってきます。 毎年、実習生を教えているのですが、運動したらどれだけCKが上がるか確かめたいという学生さんがいました。 それで検査室のある2階から病棟のある7階まで階段を走って2往復しまして、その前後のCKを比べました。 記録がなかったので記憶に頼るわけですが、確か1割か2割上がっていたと思います。 ですから朝から晩まで飛んだり跳ねたりするような前日の野外フェスはやめておいたほうがいいでしょうとウケ狙いのスライドになってます。 人間ドックに遅れそうなので走ってきましたという場合も、ひょっとしたらCK上がってるかも知れませんので、 そういう時は走らずに「遅れます」と電話で一報を入れた方がいいかも知れません。 CK以外にASTという項目も上昇することがあるようですので、前の日の激しい運動は避けておいたほうがいいと思います。
図17:運動の影響 - 溶血
図17:運動の影響 - 溶血
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 運動に関連して溶血というのがありますが、赤血球が壊れると血清が赤色を帯びてきます。 今日はみなさんたくさん拍手をしてくださっていますが、その時も赤血球が結構壊れてます。ただ拍手したぐらいではこうならないので心配ご無用で、いくら叩いてもらっても大丈夫なのですが、 相当激しい運動をするとこうなる可能性はあります。
 溶血の原因のほとんどは採血時の操作不良といいますか、医療者側の問題になってくるのですが、一番困るのが採血の難しい方、血管が細いとか、深いとか。 私、採血でいつも困るんですって方いらっしゃいます?…この中にはいらっしゃらない。良かったです。 あとは、採血はちゃんとできたけれども、採血管に移す時に泡立ってしまったとかした場合にも溶血する場合があります。 溶血の場合、この赤い色が測定に影響を与える場合があります。採血が難しいと言われる方の対策としましては、腕を温めて、手を動かして血行を良くしておくぐらいかなと思います。
図18:その他の影響 - 喫煙
図18:その他の影響 - 喫煙
 その他の影響として、タバコがあります。これはどちらかと言うと、前日の喫煙がどうのとこうのというより、ずっと影響を受ける長期のものになりますが、 白血球の増加、炎症マーカーのCRP、それから腫瘍マーカーのCEAが上昇します。これらはタバコをやめると下がります。 ただ、ニコチンの影響として中性脂肪の増加、悪玉コレステロールの増加、善玉コレステロールの減少と動脈硬化まっしぐらな結果になりますので、 検査当日の喫煙は控えた方が良いと思います。
図19:その他の影響 - 妊娠・生理
図19:その他の影響 - 妊娠・生理
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 次は女性の方限定ですけれども、妊娠中、白血球の増加、炎症マーカー(CRP)の増加が見られます。妊娠後期に健診を受けることはあまりないと思いますが、 その時にはLDHの増加も考慮します。それから生理、もう上がってしまった方は関係ないのですが(会場、身に覚えのある方?の笑い) 生理中は卵巣腫瘍のマーカーCA125が増加します。これも実習生で経験がありまして、実習では本人の血液で測定させるのですが、その時のCA125が非常に高い値になりまして、 本人も卵巣腫瘍のマーカーだと分かっていますから、ショックを受けた感じだったのですが、「生理じゃない?」と聞いたら「そうです」ということで、 生理が終わった頃測り直しましたら正常に戻っていました。それから生理の血液が尿に混じりやすいので潜血が偽陽性になります。 妊娠も生理も控えてというわけにはいきませんから、診察の時でもいいですし、健康診断のスタッフに申し出て頂ければいいと思います。
図20:尿が出ないので何か飲みたい
図20:尿が出ないので何か飲みたい
 「尿が出ないのでなんか飲んでいいですか?」という質問をよく受けます。そういう場合はすぐに影響のある糖分を避ける意味で「水」か「お茶」と答えています。 ジュースはもちろんスポーツドリンクにも糖分が含まれていますのでアウトです。糖分を含まないという意味ではブラックコーヒーはOKかも知れませんが、 やはり水が無難だと思います。ただ、胃透視検査でバリウムを飲まれる方は、水分がバリウムの邪魔をしますので、胃透視検査のあと、 尿検査をするようにすればいいかなと思います。そうならないようにするために、前日に少し多めの水分、コップ1杯程度摂っておくといいと思います。
図21:その他の影響 - サプリメント
図21:その他の影響 - サプリメント
 ここから専門外になるのですが、サプリメントは栄養補助食品というぐらいですから、食事と同じように考えて制限します。 ウコンやアガリスクなど、肝機能に影響を与えるものもありますので当日の服用は避けたほうがよいと思います。
図22:その他の影響 - 治療薬
図22:その他の影響 - 治療薬
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 お薬、治療薬については、空腹で採血や検査をしますので、糖尿病薬は服用しないが基本になります。食べずに血糖を下げる薬を飲むと大変なことになりますよね。 逆に高血圧や心臓病などの治療薬は、服用するが基本になります。服用をやめることで症状が出るおそれがあるからです。 最近、うつなどの精神疾患が増えていますので、向精神薬を服用されている方がいらっしゃるかも知れません。中にはCKを上昇させる精神薬があるということですが、 服用をやめることで情緒不安定になるおそれがありますので、一概には言えず、人によって症状が違ってきますから、治療薬については、 やはり主治医と相談してというのが一番の正解かと思います。
図23:詳しくはウェブで
図23:詳しくはウェブで
 これは最後のスライドです。これはホームページ見ることのできる方限定になってしまいますが、中国労災病院検査部のホームページを開いて頂いたら、 健診検査というところに、今日お配りした資料をもうちょっと詳しく書いたページがありますので、見て頂けたらなと思います。 「中国労災検査」で検索すると一番に出てきます。宣伝みたいになりましたが、以上で話を終わります。(拍手)

豊田:  赤澤さんありがとうございました。講演で出てきましたが、皆様のお手元に白い紙があると思います。 字が小さいので明るい所でゆっくり見て頂いたらいいと思いますが、いろいろな検査項目やそれがどういうものをみているのかが書いてあります。
 そして、いまお話があったように、せっかく皆さんが健診とかドックとかを受けて検査結果が出てきても、検査前の注意を怠って変な値が出たら意味がありません。 仮にそのために異常値が出たら、無駄な検査を追加されることも考えられます。たとえばCEAという癌のマーカーなんかが高かったら、 癌があるかもしれないから胃カメラをやりましょう、PETもやりましょうって、いろいろやったけど結局何も無かったということが起こりえます。 これはもうつらいだけですので、検査で間違いが出ないようにちょっと注意しておいたほうがいいですよというお話をして頂きました。
 食事は12時間影響するから前日の夜9時でやめてほしい。今日のお話でこの理由がよく分かりました。9時までは食べてもいいけど、お酒を飲むのはダメですよね。
赤澤:  アルコールは飲まないのがいいと思います。食事も影響を考えると軽く済ませるか、なるべく早めに済ませるようにして、9時近辺は避けたほうがいいと思います。
豊田:  気をつけたほうがいいですね。明日、人間ドックだから今日は9時までしか飲めないけどって言う人がいますが、これはマズイですよね?
赤澤:  それは勘弁して欲しいですね(笑)
豊田:  やっぱり飲むのはやめておいた方がいいようですね。ありがとうございました。
 みなさん、そのへんに気をつけてより健康を保ってください。


豊田章宏  さあ、これで今日のプログラムすべて終了させて頂きます。最後になりますけれども、18回ずっと続けてこられたのは、労災病院のボランティアのみなさんがいろいろやってくださっているお蔭であります。 それと街の保健室は広島県看護協会呉支部ですし、ゴムバンドの体操コーナーをやってくれていたのは広島県理学療法士会呉支部の皆さんでした。 このフォーラムはこんな多くのボランティアの協力があってこそ成り立っておりますので、どうかもう一度感謝の拍手をお願いいたします。(拍手)ありがとうございました。
 それではちょうど時刻は夕方の4時になります。だんだん寒くなってきてますし、暗くなるのも早くなっておりますから、足元には十分気をつけて、くれぐれも風などひかないように、 脳卒中にならないように、気をつけてお帰りください。どうもありがとうございました。
講演当時のものです)
 
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