Keyv

AboutUs セクションのご紹介

西病棟

東病棟

7F西病棟

対象診療科:脳神経外科・脳神経内科・耳鼻咽喉科・歯科口腔外科

脳神経外科・脳神経内科・耳鼻咽喉科・歯科口腔外科の混合病棟です。脳疾患は脳梗塞、パーキンソン病、ギランバレー症候群、髄膜炎、脳出血、クモ膜下出血、慢性硬膜下血種、脳腫瘍などがあり、耳鼻科は慢性副鼻腔炎、メニエール病、咽頭がん、歯科口腔外科は、上下顎骨骨折などです。脳疾患患者さんには、ADL維持拡大や退院調整など患者さんの残存機能を活かした生活が出来るよう多職種で連携し支援を行っています。耳鼻科・歯科疾患の患者さんは手術を行う場合が多いため、手術が不安なく受けられるように説明を行い、術後の観察や退院指導を行っています。

7F東病棟

対象診療科:内科・心臓血管外科

循環器内科を主とした内科と、心臓血管外科の混合病棟です。虚血心疾患の検査・治療から、慢性疾患(心不全等)の急性増悪の治療、心臓血管手術を必要とする患者さんに対応しています。心疾患の患者さんは、入退院を繰り返される方も多く、治療だけでなく患者さんの日常生活指導も重要です。入院時から退院を見据え、患者に寄り添ったケア・指導を行い、退院後も安心して過ごすことができるよう支援しています。患者さんの思いに寄り添い、知識に裏付けられた技術・看護を提供できるように努めています。

6F西病棟

対象診療科:外科・腎泌尿器外科・皮膚科

外科、腎泌尿器外科、皮膚科の混合病棟です。
外科は消化器・呼吸器系のがんと一般外科を対象とし、腎泌尿器外科は泌尿器系疾患の患者が多く手術、化学療法、放射線治療、検査と周術期からターミナル期まで多岐にわたる看護を行っています。皮膚科は、蜂窩織炎、重症熱傷や褥瘡などが多く外科的治療も積極的に行い、皮膚疾患に伴う疼痛などに対する症状緩和も行っています。
多職種と連携し早期から退院時指導を行い早期社会復帰へ向けた支援を行い、患者さんが最期まで自分らしく過ごせるよう家族を含めた意思決定支援にも力を入れて取り組んでいます。

6F東病棟

対象診療科:内科・外科・麻酔科

内科、外科、麻酔科の混合病棟です。
内科では、消化器、呼吸器全般の疾患を対象とし、内視鏡検査・治療やがん化学療法、放射線科治療、終末期では緩和ケア、内分泌疾患では糖尿病教育入院など多岐にわたる疾患に対し幅広い看護ケアを行っています。入退院を繰り返し、疾患や治療・予後に対する不安を抱いている患者さんも多く、ひとり一人の患者さん・ご家族の気持ちに寄り添い安心して治療、看護が受けられるように意思決定を支援しています。また、高齢の患者さんも多く、入院時より退院を見据え、多職種と連携を図り安心して退院できるよう取り組んでいます。

5F西病棟

対象診療科:整形外科・内科

整形外科、内科の混合病棟です。整形外科では肩関節を中心に周術期からリハビリテーション期まで、患者さんがスムーズに段階を踏むことができるよう、医師や理学療法士、作業療法士と連携し、それぞれの時期に応じた看護を提供しています。内科では、消化器、呼吸器疾患を中心に検査や化学療法、放射線治療、緩和ケアなど多岐にわたり幅広い看護ケアを行っています。毎日カンファレンスを実施し、患者さんのニーズを捉えた看護ケアの統一と継続性を大切にしています。また、がん患者さんやADLの改善が難しい患者さんに対しては、医療チームと連携し、多角的にとらえ、ケアを実施しています。

5F東病棟

対象診療科:整形外科・内科

整形外科、内科の混合病棟です。
整形外科では、腰部脊柱管狭窄症や頚椎症性脊髄症、大腿骨や踵骨の骨折、アキレス腱断裂等に対して手術治療が行われています。入院早期から今後の生活を見据え、リハビリテーション部門と連携し支援に取り組んでいます。
内科では、肺がんに対して抗がん剤治療や放射線治療等が行われています。間質性肺炎や慢性閉塞性肺疾患、気胸等に対しては薬物療法や酸素療法、ドレナージ等の治療が行われています。入退院を繰り返す患者さんに安心感をもって医療・看護を受けて頂けるよう多職種と連携し支援に取り組んでいます。

4F西病棟

対象診療科:整形外科

整形外科の単科病棟です。労災事故、交通外傷、スポーツ外傷だけでなく、加齢に伴う疾患等の治療を必要とする方々を対象としています。平成24年には人工関節センターが開設され、変形性膝関節症を中心とした人工関節に関する手術を年間約170件以上実施しています。骨折や手術、加齢に伴う膝の痛みや変形などで日常の生活が自分でできなくなる方に対し、理学・作業療法士や薬剤師等と協働して、安心なケアと療養環境の提供に努めています。また、退院調整看護師と連携を図り、地域とのつながりを大切にして一貫したケアが受けられる支援を行っています。

4F東病棟

対象診療科:産婦人科・小児科・内科

産婦人科・小児科・内科の混合病棟です。産婦人科では分娩はもとより妊産婦の支援、婦人科疾患の手術や化学療法を実施しています。また小児科は急性期から慢性期疾患、地域での救急医療の役割も果たしています。内科は糖尿病や消化器疾患などを受け入れています。患者さんは新生児から高齢者まで年齢も幅広く、病期も多岐にわたっています。スタッフには母性看護専門看護師やアドバンス助産師、糖尿病療法士がおり、患者さんが安全で安心した療養ができるよう医師・看護師・薬剤師・MSW・保健師など多職種と連携し支援しています。

3F手術室

対象診療科:全科

手術室は、人工関節手術を行うクリーンルーム含む8室で年間約3200件の手術が行われています。医療技術の進歩に伴い、急速に発展している低侵襲での内視鏡下手術(患者さんに負担の少ない手術)は年間約930件行われ増加傾向です。2022年に手術支援ロボットhinotori™も導入され、腎泌尿器外科、外科で手術が行われています。
緊急手術に関しては年中無休・オンコール体制で対応しています。
手術を受ける患者さんには術前訪問から術後訪問を通して安心して安全に手術が受けられるよう各科医師・麻酔科医・看護師・臨床工学技士と協力し合い、周術期看護を実践しています。

1F救急部

対象診療科:全科

救急部は、全診療科の対応を行っている救急外来とICUがあります。
救急外来では、年間約15,000人の救急患者さんを24時間体制で受け入れています。高度な医療・看護の提供だけでなく、様々な不安にも寄り添えるように、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。ICUは、主治医と救急医で診療を行うオープンICUです。内科系疾患から外傷等の多岐にわたる重症な患者さんが入室するため、多職種と連携を図りながら安全で質の高いチーム医療を行っています。また、専門・認定看護師や特定看護師等の有資格者も多数在籍しており、専門性の高い看護が提供できるよう取り組んでいます。

1F・2F外来(看護外来)

対象診療科:全科

外来部門は17診療科と中央処置室、化学療法室があります。地域医療支援病院として近隣の医療機関からの紹介患者さんを受け入れています。放射線科、内視鏡科では入院外来を問わず診断から高度な治療を行い、救急患者さんの対応もしています。内視鏡技師、糖尿病療養指導士、IVR技師、心不全療養指導士などの研修を受けた看護師も在籍しており、急性期から慢性期においての療養支援を多職種と連携して行っています。また、専門・認定看護師による看護外来もあり、慢性心不全、慢性呼吸器疾患、がん、緩和ケア、人工肛門などの専門的な看護を提供しています。

共に生きていくために

ストーマ外来では医師とともに診療を担当し、ストーマ周囲の皮膚炎、ストーマ合併症、装具選択に関する相談等に対応しています。人工肛門や人工膀胱などの障害とともに生きていくための支援と、患者さんのささえになれるよう励んでいます。地域の患者会の活動にも参加し、より身近な問題についても一緒に取り組んでいけるように取り組んでいます。

共に生きていくために

ストーマ外来担当看護師
越野明美