採⽤情報 / 医師臨床研修 / 初期臨床研修ローテーション
広島大学病院
眼科
主な研修内容
協力病院(広島大学病院)にて、眼科の基本的診療技術の修得を目指し研修を行う。
研修プログラム
研修期間
自由選択科目として4週~32週
研修場所
広島大学病院
一般目標
- 眼科初期救急医療に関する基本的診療技術の修得
- 全身疾患の眼合併症に関する知識の修得
- 罹患頻度が高い疾患(白内障、緑内障、糖尿病網膜症)の検査・診断・治療法の立案
- 眼科マイクロサージャリーの習得(切開・縫合・豚眼を用いた白内障手術)
具体的目標
- 屈折検査を行って、視力検査ができる。
- 眼圧測定、細隙灯顕微鏡検査、眼底検査などの基本的診察手技を習得する。
- 白内障、緑内障、糖尿病網膜症の眼所見が理解できる。
- 眼底病変の記載ができる。
- 各疾患に対する治療の立案ができる。
- 眼科救急疾患のトリアージができる。
方略
- 外来研修
各クリニックで指導医の下、問診や処置を含めた診察補助を行う。 - 病棟研修
各クリニックにおける入院患者を術後処置含め診察する。 - 手術
担当患者は手術助手を担当する。 - カンファレンス
担当症例のプレゼンテーションや各クリニックの治療方針討議に積極的に参加する。
評価
各クリニックでの達成度は、一般目標を教員側、研修医側の双方向でチェックシートを用いて確認する。最終的に教育主任が総括する。