メタボリックシンドロームに代表される生活習慣病の予防や改善のためには、日頃から運動の習慣を身につけるよう心がけることが大切です。運動を安全かつ効果的に行うためには、まず自分の健康状態や体力を知ることが必要です。
当センターでは、健康づくりを行う方々をサポートするため、身体の状態や体力を科学的にチェックしながら、個人個人に適した運動のすすめ方をアドバイスいたします。
自分に適した運動を!
運動を安全かつ効果的に行うためには、自分に合った運動を知ることが大切です。
不適切な運動をすると逆効果になることもあります。
例えば、高血圧の方が息を止めて強すぎる筋力運動をすると、かえって血圧が上昇してしまいます。最近では、間違った筋力トレーニングを行うと、かえって動脈硬化を引き起こしてしまうと言われています。
また、肥満で膝関節や股関節に痛みのある方の場合、運動によっては関節に過度の負担がかかり、痛みが強くなってしまうことがあります。自分に合った運動をするためには、まずは健康状態や身体状況、体力をチェックすること、そして適切な方法で実施することが重要です。
運動を安全かつ効果的に行うためには、自分に合った運動を知ることが大切です。不適切な運動をすると逆効果になることもあります。例えば、高血圧の方が息を止めて強すぎる筋力運動をすると、かえって血圧が上昇してしまいます。
最近では、間違った筋力トレーニングを行うと、かえって動脈硬化を引き起こしてしまうと言われています。
また、肥満で膝関節や股関節に痛みのある方は、運動によっては関節に過度の負担がかかり、痛みが強くなってしまうことがあります。自分に合った運動をするためには、まずは健康状態や身体状況、体力をチェックすること、そして適切な方法で実施することが重要です。
※ 治療中の疾患のある方は、主治医の許可が必要です。
まずは係りの案内に従い「お申込み」を行ってください。
運動を始める前に健康状態を把握し、運動をしても異常が発生しないかどうかを、当センターの専任の医師が確認します。
また、運動の効果を評価する際にも役立てます。
ご利用に際しては、1年以内の健康診断結果が必要です(当院、他院を問わず)。
お持ちでない場合は中国労災病院健診センターにて「生活習慣病チェック」をお受け頂くことも出来ます。
診察内容 | 身長、体重、BMI、血圧 |
---|---|
尿糖、尿蛋白、尿潜血、ウロビリノーゲン | |
血液生化学検査(総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール、空腹時血糖、HbA1c、 インスリン、γ-GTP、AST、ALT、尿酸) |
|
血液一般(白血球、赤血球、血小板、Hb、Hct) | |
胸部X線 | |
安静時心電図(12誘導) |
持久力測定(運動負荷試験)
握力測定
俊敏性測定
筋持久力測定
平衡性測定
柔軟性測定
上記6項目について専用の機器で測定します。
体力を客観的に評価し、体力年齢を知ることができます。
年齢別に各要素の評価を行い、低下している要素があればそれを強化するような運動をプログラムに組み入れていきます。
測定の結果は、グラフを用いて分かりやすく表示します。また、体力だけでなく、身体計測や栄養調査を実施し、その結果も表示します。
体組成分析器「InBody770」にて、メタボリックシンドロームの原因となる内臓脂肪、筋肉と脂肪のバランス、部位別の筋肉量などの測定を行います。
3ヶ月後に再度、血液検査、体力測定、身体組成分析を行い、運動の効果を確認することができます。
メディカルチェック、体力測定、身体組成分析の結果を基に個別の運動プログラムをご提供します。安全で効果的な運動が出来るようアドバイスします。トレーニングは当センター専用のトレーニングルームで行っていただくことが可能です。
生活習慣記録機ライフコーダーを使用して日常での身体活動量のチェックを行います。日常生活での総消費カロリー、運動量、歩数などのデータを確認し、生活習慣の見直しに役立てていただきます。
生活習慣に関するアンケートを実施し、運動習慣だけでなく、栄養、休養などの多方面から生活改善のアドバイスが可能です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |||||||
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月 | × | 火 | 13:00 ~ 17:00 |
水 | 13:00 ~ 17:00 |
木 | × | 金 | 13:00 ~ 17:00 |
土 | × | 日 | × |